タイ生活 教育 学校選び
タイには1歳過ぎから通える学校が沢山あります。
一時預かり、ナーサリー、幼稚園、Kindergarden、PreSchool、School…
大きく日系の学校、インターナショナル、タイ現地のバイリンガル校などに分類できますが、日系、インターナショナルの探せるサイトをご紹介します。
日系施設はぷくこさんのサイトが分かりやすく主要な施設が掲載されています。
【2023年版】バンコクの保育園(ナーサリー)&一時預かり幼稚園まとめ│保護者の評判・口コミつき!|BANGKOK GIRLS NOTE 〜女子のためのタイ・バンコク完全ガイド〜
【2023年版】タイ・バンコクの日系幼稚園全リスト│保護者の評判・口コミつき!|BANGKOK GIRLS NOTE 〜女子のためのタイ・バンコク完全ガイド〜
International Schoolはこちらのサイトが参考になります。
どんな学校があるか、の学校名が把握できれば、各校の特色を知りたいですよね。塾サイト、家庭教師の先生のサイト、フリーペーパの広告や、通わせている保護者の方の話などである程度把握できますが、やはり実際に自分で学校に問い合わせ、足を運ぶこび自分の目で確かめることが重要です。
私の考える学校の判断基準は・・・
・学費
・立地場所、通学時間
・カリキュラム、授業方針
・先生の定着率
・アクティビティの種類、力の入れ具合
です。
学費についてはHPで各校確認できますが、授業料以外に追加費用は何かを確認ください。また学校によっては兄弟割引、日本人割引などもあります。特に個人経営の学校では授業料を柔軟に対応してくれる学校もあるようです。
場所、通学時間は交通事情により左右されますが、雨季や渋滞により長時間に及ぶことが多いです。通学時間をどこまで許容できるか、居住エリアをどうするか、各ご家庭の判断によりますね。
カリキュラムはイギリス式、アメリカ式、IB、シンガポール、オーストラリアなどに大きく分類できます。それに加え、何を重視する学校か、例えば、基礎学力か、読書作文を主にさせるか、プレゼンが中心か、アートを重んじるか、など学校により特色が異なります。ぜひヒアリングしてください。
先生の定着率は、地味な面ですが大切だと思ってます。インターでも日本語教育も、とお考えの方は先生の勤務年数は必ずご確認ください。良い学校ほど長期間務められていらっしゃいます。日本語の先生だけでなく、各教科の先生も、もちろん大切です。
アクティビティの種類は、その学校が力を入れている分野も分かりますし、塾やお稽古の必要性にも関わる点です。料金、アクティビティの頻度、試合の量など確認しましょう。
それ以外の点で私が気になるのは、その学校がどの基準をクリアしているか、またどの団体に加盟しているか、もチェックしても良いと思います。タイでの認定やどのインターナショナルスクールグループの所属なども確認してみましょう。
●ISAT タイのインターナショナルスクール協会に加盟しているか
●ONESQA タイの学校評価機関に審査されているか
สมศ. สำนักงานรับรองมาตรฐานและประเมินคุณภาพการศึกษา(องค์การมหาชน)
●CIS Council of International Schools 国際的なインターナショナル教育の評議会
Council of International Schools | International Education Organisation
●Western Association of Schools and Colleges
WASC International – Accrediting Commission for Schools
●FOBISIA アジア地域のイギリス系インターのグループ
このグループに所属しているとスポーツや音楽イベントに参加できます。タイ国内のインター校との対戦だけでなくアジアの国々のインター校と交流できる貴重な大会に参加できるので、私は魅力的だと思ってます。
●IASAS
IASAS.asia – ISB ISKL ISM JIS SAS TAS
こちらもアジア地区のスポーツ、文化交流のグループです。
私はまず私が学校をリサーチし、事前見学をして、良いもののみ子供と一緒に見学して、最終決定しました。学校によっては事前のトライアル入学も可能な学校もありますし、サマースクールのみ参加もできる学校もあります。
できるかぎり直接学校を見学し、体験することをお勧めします。
タイ生活 生活費はどのぐらい?
タイでの生活費のご紹介です。
(4人家族の例)
生活費はその人の価値観により上下しますので、
あくまで目安としてお読みください。
●家賃
住む場所にもよりますが、
日本人が多いスクンビットエリアでは
Studio,1Bed 2~3万バーツ
2Bed, 3Bed 6万~
という感覚です。
駅からの距離、築年数により上下しますが、
4人家族なら8~10万バーツが多いようにおもいます。
サービスアパートメントか、アパートか、コンドか
にもよりますね。
水は安いです。月300バーツ程度ですが、それだけでは飲めませんし、軟水化したほうが体によいです。なのでろ過機、軟水機を我が家では使っています。
月1500バーツ程度です。
光熱費、電気代はマンションによって上乗せ料金の場合もあります。
エアコンの使用量によりますが、だいたい4人家族なら6,000~10,000バーツぐらいだと思います。
ガスは公共のガス配管はなく、ガスボンベ購入になります。膝ぐらいの大きさのガスボンベを約3か月に1缶使ってました(ほぼ毎日朝夕自炊の場合)。金額は忘れましたが、1,000バーツはしなかったと思います。
全部で約10,000バーツ~。
●通信費
家のインターネットはTureかAISが多いです。
どちらもHome wifi、下り1Gで約1,000バーツ
HomeとMobileあわせてのパッケージやキャンペーンもあります。
Mobileだと300バーツからあります。
なんとなくAISの方が料金が高めに見えます…
ざっと家と3人分のモバイルで2000バーツ程度。
通信費は日本より安く感じますが、
タイのテレビや日本のテレビを見たい!となると、高くなります。
●食費
これは家庭によりかなり増減するのではないでしょうか。
日常品の購入をどこでするか
タラート(市場)で購入するか、タイローカルストア(Big C、TESCO、MACROなど)
日系ショップ(フジ、ドンキ)、モール(グルメマーケット、TOPSなど)など選択肢はたくさんあります。
また外食も
屋台、ローカルの店、モールの店、高級店、日本食店など選択肢は多いです。
日本と同じような食材で、日本食を毎日作る、お惣菜を買う、だと食費は日本と同じです。外食も日本食で、となるとこれは日本より高くなります。ラーメン1杯200~300バーツします。地元のクイティアオ50バーツとはかなり違います。
日本食メインだと、週2回外食で25,000バーツ~ぐらいでしょう。
ローカル化すれば安くなりますが、添加物、味・油の濃さ、衛星面を考えると私は好みません。
●交通費
マンションに無料送迎トゥクトゥク、車があれば身近なお出かけに利用できます。
なければ軽トラを改造したシーローやタクシーになります。約40バーツから乗れます。
長距離だとBTS、MTRやバス、タクシーですね。バスは安いですが、時間が全く読めません。。。タクシーはグラブを使いますが、時間によってはつかまりにくく、頼りになりません。バイクの後ろに乗るバイタクは早くて便利ですが、安くありません。至近距離で15、20バーツ、駅一つ分だと50バーツ程度します。
日本のようにタクシーは高くありませんし、バスも安いので交通費は有難いです。
とりあえず至近距離のお出かけ週3回、1回往復交通費100バーツとして
月1,200バーツとします。
●自動車
ガソリンは1リットル36バーツ程度
ディーゼルは1リットル35バーツ程度
車種、使用頻度に依存しますが、
月1回50リットル入れる計算で、大目に見て2,000バーツ程度です。
日本と変わらない気がします。
保険は年間20,000バーツぐらい
駐車場代はコンドなど無料で1台は駐車できるのでゼロです。
自動車税も車種によりますが3,000~5,000バーツぐらい
月5,000バーツ~
ちなみに車両価格は日本より高いです。
でもきれいに使えば中古でそれなりの値段で売れるので、新車購入はいい手段だと思ってます。
●教育費
学校により様々です。
日系幼稚園で入学金2~4万バーツ、年間30万バーツ程度、
インター幼稚園ではもう少し上の金額になります。
アフタースクールアクティビティ、サマーキャンプ(泊りでなく通常の授業です)は別料金で1日安くて1000バーツ~になります。
授業料、施設代、ランチ代、バス代、、、学校により含まれているものが異なります。別途機械代など請求されることもあるので、見学時に確認しましょう。
小学校以上は、また高くなります。入学金10万バーツ~、授業料年間10万バーツ~100万バーツなど様々です。こちらも授業料とは別に施設代、ランチ代、バス代、EAL費用などが加算されることもあります。
バンコク日本人学校は2022年時点で入学金16万バーツ、年間授業料約15万バーツ、バス代約5万バーツぐらい(場所による)です。
お稽古は、通いだけでなく、学校のアフタースクールアクティビティで参加、マンションの出張先生、などもありますし、オンラインでもできます。
学習塾、英会話教室、サッカー、スイミング、テニス、バレエ、チア、体操、IT系、習字、そろばん、演劇、ピアノ、ヴァイオリン、、書ききれません…
通える範囲、予算に応じてたくさんの選択肢から選べます。
金額は、日本のお稽古とあまり変わらないように感じます。
●交際費、美容費など
ここはもう個人差があります。美容関係、マッサージ、シミ取り、脱毛は日本の半分以下ですが、日系美容院は日本と変わらない金額です。
●タイ国内旅行費
せっかくタイに来たので旅行は行きたいですよね。
国内線は日本より安いです。ホテルも安いものが多いです。
予算に応じてホテル、交通手段を選んで、いろいろな場所に行きましょう。
●一時帰国費
忘れてはいけない一時帰国用の費用。コツコツ貯めるか、確保しておかないと即帰国という事態に備えられません。
飛行機代×人数分はバーツで、日本国内交通費、宿泊費は日本円で積立or確保しましょう。
全体で月いくらでしょうか?
会社からの補助もあるので、人それぞれになりますが、
補助なし、日本と同レベルの暮らしであれば、
家賃、水道光熱費、通信費、食費で約100,000バーツ程度
+交通費、車両費、交際費、旅行費、一時帰国費です。
タイ生活はそんなに安くないですね。
日本の綺麗さ
タイでも稼ぐZarinaです
年末に日本に一時帰国しました。
久しぶりの日本のストイックさを感じました。
静かな電車
綺麗な空港、駅に街
レストランだってキレイ
キレイで気持ちいいけど、
これは汚す、騒いではいけない事の裏返しでは?
との無言の圧迫を感じました
日本、自由がない?
一方のタイ
タイは汚いです
歩いているとドブの臭いが漂ってくるし
ゴミ、動物の排泄物もあちこちに
チャオプラヤー川のゴミに濁り
(地形、流域面積の関係もあるので汚い=悪いではありません)
税金も日本に比べ少ないから
公衆衛生への費用配分が不足しているのかもしれません
ムーバーン、ゲートシティの中はキレイなので
清潔、美しさもお金が必要な国です
その中ではある程度のモラルは求められる気はしますが、日本との比ではない
どちらに住みたいか
それは人それぞれ、価値観次第です
手元にいくらあれば外国で暮らせるの?
こんにちは
年末年始の一時帰国、国内旅行、次の夏休みの旅行を考えると、資金繰りが気になります。そして子供のお稽古、大学進学、、、考えだすと不安しかなく、いくらまでなら支出できるのか、許容範囲がわからず、常に節約節約、、、と悲しい気持ちになってます。
ということで、久しぶりに現在の支出、預金残高確認と将来設計を整理しました。
現在の支出、預金残高確認は
持っている銀行口座、証券口座をオンラインでチェックするところから・・・
長らく見ていなかったので、ワンタイムパスワードの電池切れ警告がでたり、
振込に電話番号認証が必要だったりと一時帰国したときに手続きが必要です。。。
そんなことも整理しながら残高表を作成したら、
次は将来設計で預金計画を立てましょう。
将来の考えるパターンは・・・
1.夫病気、半年後に帰国
2.夫病気、帰国1年~2年後
3.夫子供元気に海外で仕事&学生
と嫌なパターンから考えましょう。
まず1
夫が働けず緊急帰国が必要な場合です。
考えたくないけどモヤモヤ解消のためにはやらなければいけません。
この場合、子供の学校の区切りをみて、半年前後で帰国でしょうか。
通常生活費(半年分)に加え、追加費用として
・海外での医療費
・帰国のための費用(引越代、飛行機、賃貸契約、家具家電、学校準備・・・)
・帰国後の医療費
・日本生活費 1~2年分
をすぐ使える形での資金、緊急用費用として確保します。
パターン2
病気が発覚したものの緊急帰国までではない場合、我が家は1~2年様子を見て帰国することを考えています。
手持ちの現地通貨は使い切るつもりで、通常生活費(1.5年分)に加え
・海外での医療費
・帰国のための費用
・日本生活費 1年分
を自由に使えるように確保します。
パターン3
幸せなパターンですね。2年分の生活費+将来の教育に向けての投資・貯蓄
です。
ということで、私が安心できる手元資金額は、
現地通貨での資金 通常生活費(2年)+医療費+帰国費用(現地通貨分)
日本円 帰国費用(円)+生活費1年
になりました。
過去支出の実績と、今後の子供たちの年齢に応じ、額を確定させ
余剰資金は積極的な投資か、旅行代金として教育投資します。
今年の一時帰国、資金見直しで少し贅沢できそうです。
いくらまでなら使えるかが明確になると、安心してお金が使え
旅行が楽しめますね。
企業分析 有価証券報告書とは
株を始めるにあたって、どの会社がいいかの分析方法を解説します。
金融商品取引所に株式などを上場している会社は、
投資家が適正な投資判断ができるよう
有価証券報告書の開示が、金融商品取引法により定められています。
有価証券報告書は、各社HPやEDINETで見ることができます。
記載内容は、
❍企業の概況
❍事業の状況
❍設備の状況
❍提出会社の状況(株式や配当など投資家の関心がある情報)
❍経理の状況(連結財務諸表など)
などになります。
有価証券報告書からは、
その会社の事業概要、方向性や課題などの将来性、事業リスクや
5年間の経営指標等から経営状況の推移などがわかり、
過去現在未来の概要把握だけでなく
経営数値から定性的な分析まで行え
投資判断には欠かせない情報が記載されていますが
文章が多く読みにくいです。
決算書説明会資料やプレゼン資料も併せて掲載されているので
そちらで大まかな概要把握をするのがいいですね。
タイで稼ぐ方法
タイ在住の駐妻です。
タイでは、外国人が働きたい場合、
自ら会社設立する、か、WorkPermit支給の会社に雇用される、
が合法的な働き方になります。
が、会社設立にはそれなりの費用が発生すること
また、年齢的に会社に雇用されることは厳しい私は
資産運用でお金を稼ぐ、を目指してみます。